毎度池ちゃんです。
初心者向きのお勧め撮影用カメラは
Nikon D80と
ストロボはSB-26です。
アイフォンでもそこそこきれいな写真が取れますが、
売れる写真を撮るためには、一眼レフを使いましょう。
カメラの設定の詳細は又次の号で。
綺麗な写真を撮るためのには3つの要素があります。
シャッタースピード
シャッタースピードとは、シャッターが開いている時間のことです。
シャッタースピードは1秒、1/2秒、1/4秒・・・1/250秒、1/500秒のような表記になっています。
シャッターが開いている時間が長ければ長いほど、光を取り込む時間が長くなるため写真が明るくなります。
つまり、シャッタースピードが遅くなるほど、写真が明るくなります。
ただ、シャッタースピードが遅いとシャッターが開いている間にカメラが動いて、手ブレが起きやすくなります。
ISO感度
光を感じる感度の良さを数値化したものです。
数値が大きければ大きいほど高感度に撮影できるため、写真が明るくなります。
ただし、ISOは上げれば上がるほどノイズが大きくなりざらつきなどが起こり、
画質が悪くなりやすいというデメリットもあります。
F値(絞り値)
絞りの開き具合を数値化したものです。
絞りとは光を取り込む穴の大きさのことです。
F値が小さいほど絞りが開放されている状態であり、大きいほど絞り込む状態であるといえます。
F値が小さいと光を多く取り込めるため、明るい写真になりますし、背景のボケが強くなる傾向になります。
F値が大きいと光を取り込む穴が小さくなるため、写真は暗くなります。
全体的にピントが合ってシャープな仕上がりになります。
3つの要素の整理
出品ブースの大きさ、部屋の明るさ、ストロボの設定などによっても最適な設定の組み合わせが異なってきます。
今回紹介させていただいた撮影の基本要素をふまえながら、ベストな設定を見つけて下さい。
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