明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
毎年、歳を重ねると共に1年が早くなってきたと実感しています。
いやぁ、1年って早いね。あっという間だね。
誕生日や記念日、会社の行事等々、何かしらの節目で、誰もが口にしたことのあるセリフではないでしょうか。
年をとるほど時間が早く経つように感じる。言われてみれば何となくそう感じる「この現象」。
ウィキペディア「ジャネーの法則」に、このように記されています。
ジャネーの法則(ジャネーのほうそく)は、19世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネが発案し、甥の心理学者・ピエール・ジャネの著書[1]において紹介された[2]法則。主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという現象を心理学的に説明した。
簡単に言えば生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する(年齢に反比例する)。
例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。
よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たることになる。
1分1秒を無駄にするのが惜しくなってきて、睡眠時間が少なくなってきています。
1日8時間睡眠とっていると人生の3分の1を寝ていることになるんですね。
人生の半分を過ぎると自分が生き急いでいるような気がします。
年末に義弟がお風呂の中で突然死してしまいました。
60歳でした。
10万人に2人という難病に侵されて、定年直前に早期退職を余儀なくされていました。
脳が委縮する病気でした。
急速に子供帰りして、最後は奥さんに常についてまわる状態でした。
身体は健康だったはずなのに、心筋梗塞でした。
奥さんや娘に苦労を掛けないように逝ってしまったんだなと思いました。
お葬式の時ににお坊さんが言っていたことが印象的でした。
「1歳で亡くなる人も15歳で亡くなる人も100歳で亡くなる人もそれぞれの人の寿命です。
寿命は生まれたときから決まっています。だから、嘆き悲しむことはないのです。
残された人は亡くなった人の分までしっかりと生きなければならないんです。」
自分の寿命がいつまでなのかわからないですけど、
いつ終わっても悔いの無いように生きていきたいと痛感しましたね。
自分のためだけでなく、他人のためにもできることを成しえたいと思います。
最近youtubeをたまたま見ていて、感動した動画がありましたので紹介します。
時間があったら見てくださいね。
最後までご覧頂きまして誠にありがとうございます。
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